学資保険人気ランキング-返戻率が高い保険は?

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学資保険に中学生から入るなら教育資金の準備に使える明治安田生命のじぶんの積立【FP監修】

更新日:

中学校の入学式

 中学生(13才)から入れる学資保険は基本的にありません。

 そうなると、貯金ぐらいしか学費を貯める方法はありません。

 ただ、明治安田生命のじぶんの積立なら、元本保証かつ銀行よりも高い利率で、教育費を貯めることができます。

※記載している保険料および保障内容等は2024年3月31日確認のものです。

  1. 中学生で入れる学資保険はありません
  2. 中学生から教育資金を準備する方法
  3. 中学生からの教育資金準備に明治安田生命「じぶんの積立」が活用できる(返戻率7年で102.5%)

中学生で入れる学資保険はありません

 教育資金の準備として学資保険は人気がありますが、子供が小さい年齢から積み立てることが本来の使い方です。

 小学生でも入るのが難しくなる学資保険、中学生で入れる学資保険はありません。

 加入年齢が高い学資保険にかんぽ生命・JA共済がありますが12歳までとなっており、13歳以上からは加入することはできません。

 下記に、学資保険に加入できる子供の契約年齢をまとめました。ご確認ください。

学資保険に加入できる
子供の契約年齢
保険会社名
0~5歳 ソニー生命の学資保険
0~6歳 明治安田生命「つみたて学資」
日本生命「ニッセイ学資保険」
0~7歳 フコク生命「みらいのつばさ」
0~10歳 第一生命「こども応援団Mickey」
0~12歳 かんぽ生命「はじめのかんぽ」
JA共済 こども共済「学資応援隊」

中学生から教育資金を準備する方法

 学資保険には加入できないとしても、子供の教育資金を貯めることは必要です。

 文部科学省の学校基本調査-令和4年度結果の概要-によると、2022年度の大学・短大の進学率は60.4%です。これに、専門学校、高等専門学校4年生を加えた進学率は83.8%となります。

 高校の学費については、授業料無償化の政策もあり抑えられますが、8割を超える高校卒業者が進学を希望することを考えると、大学・短大・専門学校の学費の準備は必要です。

 子供が中学生から、高校卒業の18歳までの期間は、多く見積もって6~7年です。

 この短い期間で、教育資金を準備する方法として、銀行預金、つみたてNISA、ジュニアNISA、終身保険や積立保険などがあります。
 次からは、それぞれの準備方法についてのメリット・デメリットを説明します。

参考:文部科学省の学校基本調査-令和4年度結果の概要-

銀行預金※安全性は高いが利率が高くない

 中学生から子供の教育費を貯める時にまず考えるのが銀行預金です。

 銀行預金のメリットは、なんといても元本が保証されている事、そしてすぐに始められる事です。
 また、預入する金額やタイミング、引き出しも自由にできます。
 反面デメリットとして、現在の銀行預金の金利があまり高くないことが挙げられます。

 金利の高いネット銀行の楽天銀行でも普通預金が0.02%(参考:楽天銀行の普通預金金利)。

 楽天証券と連動したマネーブリッジの利用で0.10%になりますが、それでも高くはありません。

 シュミレーションとして、毎月1万円を月0.10%で6年間積み立てた場合、72万円の元本に対して利息は約1721円となり、返戻率は約100.2%になります。※カシオの積立計算(複利毎課税でシュミレーション)

 このように金利は高くありませんが、元本保証と手軽に始められる事、引き出しやすさなどから高校卒業に間に合わせるには基本となる準備方法です。


投資信託・株で運用する!NISA、つみたてNISA※リスクがある

 教育資金を投資信託または株式で運用することもできます。

 投資信託や株は、うまく運用すると高い利回りが見込めますが、売却益や配当による利益に対して20.315%の源泉徴収がかかります。

 その税金が非課税になるのが、「NISA」「つみたてNISA」です。

 株式や投資信託での投資を始めるなら、必須ですが、最大のデメリットが、運用が必ずうまくいく保証がなく、場合によっては元本割れするケースがあることです。

 相場には波があり、良い時期と悪い時期が交互におとずれます。必要な時に、良ければ良いのですが、保証はされません。

 元本が保証されないリスクがあるため、必要となる時期や金額が決まっている子供の教育費の積立には、おすすめはできません。


つみたて保険※返戻率が高くおすすめ

 おすすめの方法が保険、特につみたて保険を使っての教育資金準備です。

 なお、学資保険の代わりとして、返戻率の高い終身保険を使うケースもあります。

 終身保険の中では、返戻率の高いオリックス生命「終身保険ライズ」が人気となっていますが、15年以上の払込でないと元本割れしてしまいます。
 中学生で加入して6年後の大学の入学に間に合わせるには途中解約する必要があるため、さらに返戻率が低くなります。

 そこでおすすめするのが、小学生からの学資保険でも紹介しています明治安田生命「じぶんの積立」です。

 通常の保険は、死亡や病気になった場合に保険が支払われますが、つみたて保険は貯蓄が目的の保険で補償がない分、安い掛金で積み立てる事ができます。

 特に「じぶんの積立」は元本保証をうたっていて、契約後いつ解約しても支払った金額相当額が払い戻されます。また、契約7年後から返戻率が101.3%、10年満期では103%と銀行預金と高い返戻率となっています。

 中学生からの学資保険の代わりにも使えるおすすめの方法です。


シュミレーション

 銀行預金、つみたてNISA・ジュニアNISA、保険(終身保険、つみたて保険)と説明してきましたが、それぞれの特徴をシュミレーションして、下記の表にまとめました。

 中学生から大学入学までは、長く見積もって6年ですが、じぶんの積立が7年からプラスになるので、7年の場合もシュミレーションしています。

商品 元本保証 6年後
返戻率
7年後
返戻率
明治安田生命
じぶんの積立
100% 101.3%
楽天銀行普通預金
マネーブリッジ利用の場合
約100.2% 約100.3%
NISA、つみたてNISA × 運用状況による

 高校卒業に間に合わせるためには、元本保証で流動性の高い銀行預金での積立が基本です。

 「NISA」「つみたてNISA」を使って投資信託や株を運用しながら教育資金を準備する方法は、運用に自信がある人でないとおすすめはできません。

 つみたて保険なら、7年目から返戻率が102.5%となり元本も保証されます。
 銀行預金が最も安全ですが、つみたて保険が返戻率の高さからおすすめです。


中学生からの教育資金準備に明治安田生命「じぶんの積立」が使える(返戻率7年で102.5%)

 中学生からの教育資金の積立にも使える方法が明治安田生命「じぶんの積立」です。

 毎月5000円から積み立てることができ、元本保証ということもあり人気のつみたて保険です。

 基本プランは、10年満期で105%の返戻率になる積み立て保険ですが、7年後の返戻率も102.5%とプラスになって返ってきます。

 また、保険商品なので、預貯金の利子等からの20.315%の源泉徴収もなく、生命保険料控除の適用も受けられるので、節税効果も見込めます。

 元本保証で、しっかり増えるので、教育費の積立におすすめの保険です。

 大学の入学のためには間に合わなくても、大学の学費や新社会人を迎えるときのために、考えてみてもいいのではないでしょうか。


1位 明治安田生命「じぶんの積立」

  明治安田生命「じぶんの積立」

返戻率:102.5%、年利0.357%

 中学生から学費を貯めるには、返戻率、利率ともにおすすめが「じぶんの積立」です。

 基本は、10年満期で返戻率105%、年利約0.5%の積立保険ですが、7年後でも、返戻率が102.5%、年利は約0.357%となります。

 中学生からの学資保険の代わりとして使える積立保険です。

明治安田生命「じぶんの積立」の詳細はこちら