保険金額300万円の場合の学資保険返戻率ランキング2020年版
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保険金額300万円の場合に、学資保険で人気がある返戻率が高い商品をランキングにしました。
保険金額300万円では、月額保険料が1万円を超えますが、教育資金が多く貯まる分、将来的に楽になります。
国公立の授業料は、約250万円と言われているので、国公立であれば安心できる金額です。
なお、保険金額200万円の学資保険は、ソニー生命の学資保険の返戻率が有利ですが、300万円なら高額割引が使える明治安田生命、ニッセイ学資保険が返戻率が多くなります。
毎月の支払いが厳しくなりますが、家計の事情と合わせて、保険金額300万円の場合も考えてみてください。
※記載している保険料および保障内容等は2020年9月7日確認のものです。
学資保険返戻率ランキング※保険金額300万円
学資保険で人気のある返戻率が高い保険を、保険金額300万円の場合でランキングにしました。
比較しやすいよう一覧にしています。
保険金額300万円は、高額割引が使える明治安田生命、日本生命の学資保険が上位となっています。
条件を揃えるため、契約者30歳男性、被保険者0歳、支払い期間18年を基準に計算しています。
公式サイトで保険金額300万円のプランが確認できるもののみ掲載しています。
※スマホの場合は画面を横にすると表が見やすくなります。
会社名 商品名 |
返戻率 | 月額の保険料 | 満期 |
---|---|---|---|
明治安田生命 明治安田生命つみたて学資 ※15歳払い済み |
104.1% 最大109.0% |
15,995円 | 21歳 |
日本生命 ニッセイの学資保険 |
104.0% 最大108.9% |
13,350円 | 22歳 |
ソニー生命 ソニー生命の学資保険(Ⅲ型) |
102.6% 最大105.5% |
13,530円 | 22歳 |
オリックス生命 終身保険RISE ※カード払い可 |
103.7% | 13,076円 | 約325万円 20歳 |
第一生命 第一生命の学資保険 Mickey(C型) ※15歳払い済み |
102.7% | 16,226円 | 300万円 18歳 |
FWD富士生命 E-終身 ※カード払い可 |
102.4% | 14,844円 | 約328万円 18歳 |
ソニー生命 ソニー生命の学資保険(Ⅱ型) |
100.8% 最大103.5% |
13,770円 | 18歳 |
ソニー生命 ソニー生命の学資保険(Ⅰ型) ※10歳払い済み |
100.5% | 23,868円 | 18歳 |
JA共済 JAのこども共済「学資応援隊」 |
100.4% | 13,833円 | 18歳 |
アフラック 夢みるこどもの学資保険 |
96.2% | 14,430円 | 18歳 |
かんぽ生命 はじめのかんぽ(大学入学時+在学中の学資金準備コース) |
88.3% | 15,720円 | 21歳 |
かんぽ生命 はじめのかんぽ(大学入学時の学資準備金コース) |
88.3% | 15,720円 | 18歳 |
かんぽ生命 はじめのかんぽ(小・中・高+大学入学時の学資金準備コース) |
89.5% | 20,160円 | 390万円 18歳 |
太陽生命 わくわくポッケⅡ型 ※15歳払い済み |
64.2% | 21,620円 | 250万円 20歳 |
おすすめの学資保険トップ3(保険金額300万円の場合)
保険金額300万円の場合の学資保険のおすすめは、ニッセイ学資保険です。
高額割引が使える分、返戻率がアップ、ソニー生命の学資保険の返戻率を超えます。
次が、明治安田生命でこちらも高額割引が使えます。
3番目がソニー生命です。月額保険料がきびしければ、月額1万円以下の保険料で返戻率が高いソニー生命です。
ニッセイ学資保険
明治安田生命のつみたて学資
ソニー生命の学資保険
学資保険の保険金額を300万円にした場合のメリット
学資保険の保険金額が300万円になった場合、単純に、保険料が高くなるというデメリットは一目瞭然なので、メリットについて説明したいと思います。
1番のメリットは、学費のやりくりが楽になる!です。
大学に入学してからの学費を支払うイメージを持てば分かるのですが、最初に必要なのは、入学金+授業料です。
国公立と私立では、必要な金額は、違いますが、決まっていることは、入学の最初にお金がかかることです。
日本生命の学資保険であれば、18歳100万円、その後、19歳~22歳まで50万円ずつ保険金を受け取れます。
明治安田生命のつみたて学資なら、18歳~21歳まで75万円ずつ保険金を受け取れます。
18歳のときに多めに、保険金が受け取れて、その後の学費としても、そこそこの金額が受け取れます。
学資保険だけで、大学の学費をすべて出すことは難しいのは分かっていると思います。
子供が小さいときから、学資保険という形で貯めておけば、いざ、大学の学費として支払うときに有利になります。
日本生命、明治安田生命の保険には、高額割引もあります。
保険料が払えるのであれば、初めから多めに教育資金を貯めておくほうがメリットがあります。
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